弁護士

証拠と相場の確認

 ミーティング風景

調停、裁判になるなら証拠が重要

相手が話し合いに応じれば良いですが、応じない場合や話し合いがまとまらない場合は調停、裁判に委ねることになります。そこで有効になってくるのが証拠です。ではどのような証拠が有用なのでしょうか。 まず共通して効果的なのは日記です。辛いかもしれませんが、出来る限り具体的に記入しましょう。また不倫などの場合は、写真や動画も有効です。自分で難しい場合は探偵を使いましょう。暴力やモラハラであれば医者の診断書も証拠として認められます。 離婚前にできるだけ多くの証拠を集めておくことが慰謝料を多く取る秘訣です。

相場を知ることも大事

離婚の慰謝料を請求すると言っても、いったいいくら請求できるのか。なかなか分かりにくいですよね。よく芸能人が離婚の慰謝料〇億円、とワイドショーでやっていますが、あれは財産分与の額を含めていますのであのような数字になるだけです。 では相場はあるのかと言いますとあります。法律で決められている訳ではありませんので、過去の判例を元に判断します。事案によりますが30万円〜1,000万円と幅広いです。一般に婚姻期間、年齢、相手の経済力、養育が必要な子供の人数などによって上下します。最近では精神的苦痛に対する慰謝料は高くなる傾向にあります。ちなみに財産分与は慰謝料とは全く別物なので、これらは重複してもらう事ができます。 取りっぱぐれないためには相場を知っておくことも重要です。